在宅酸素療法(HOT)の保険適応基準と費用

肺気腫等の慢性呼吸不全であれば、すぐさま在宅酸素療法に踏み切れるわけではありません。保険を適応するために必要な基準がもうけられており、動脈血酸素分圧の数値や睡眠時、もしくは運動負荷時に著しい低酸素血症をきたしているか否か、更に医師の在宅酸素療法が必要と診断することが保険適応基準として定められています。保険が適応される場合でも2~3割は自己負担となりますが、他に市町村からの助成が受けられるケースもあります。医療費の負担は大きいですので、保険や助成資格など十分検討し、費用を見直してみてください。

在宅酸素療法(HOT)の注意点

まず使用上の注意点は一番に火気厳禁!火に酸素が加わると燃焼が激しくなるのはご存知かと思います。その酸素を吸うための機械ですから、決して火を近づけないようご注意ください。HOTを使う患者さん本人はもちろん、周囲の方も禁煙です。また、酸素流量と吸入時間は、病状によって必ず医師から設定を受けています。勝手な変更は非常に危険ですので、処方を厳守してください。もし何らかの症状がある場合は、医師へ相談してから調整を行ってくださいね。在宅酸素療法は、本来病院で行っていた治療を在宅でしているというものです。必ず、最低月一回は受診しなくてはなりません。これを守らないと保険の適応が不可になりますし、また病状の悪化を見逃すことにもなります。そして、体調に変化が起こった場合、例えば浮腫や息苦しさ、めまい、動悸、発熱などが確認されたら、すぐに医師の診察を受けてください。

2009年01月05日の格言
人生のおいて最も絶えがたいことは悪天候が続くことではなく、雲一つ無い晴天が続くことである。byヒルティ
20時48分10秒更新

在宅酸素療法

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